ダンボールの組み立て方

ガムテープはH型<十文字<イギリス型

自分で引っ越しの荷造りをするときに欠かせないのが、なんといってもダンボール箱です。

 

いろいろな荷物を運びやすいようにまとめて、移動中は破損からガードしてくれるのですから、ダンボール箱の存在はけっこう重要です。

 

ところで、引っ越し業者からサービスでもらったり、ホームセンターから購入したときには、ダンボール箱は平たく折りたたまれていますよね?

 

使うときには自分で箱型に組み立てて使うわけですが、どんなふうに組み立てていますか?

 

組み立て方によって底部の強度は違ってきます。

 

まずは正しい組み立て方から。

 

ダンボール箱の底部には4枚の辺がついています。

 

まず、短い方の辺を内側に折り曲げ、その上に長い方の辺を重ねるように折り曲げます。

 

2枚の辺の合わせ目をガムテープでぴったりと貼り、さらに十文字になるように貼れば、完了です。

 

通販などを利用すると、ショップからの小包もこんなふうに組まれていますよね。

 

十文字型にガムテープ

 

番外編として、底部をもっと強化したい場合の、テープの貼り方を紹介します。

 

一番オーソドックスなのは、前述のような十文字型です。

 

書籍など重いものが入っている場合は、テープを2本に増やして、ちょうど「キ」の字のような形に貼ると安心です。

 

キ型にガムテープ

 

両脇の角にテープを貼った「H」型は、見た目ほど強度が上がらないのでおすすめしません。

 

H型にガムテープ

 

精密機械など壊れやすいものが入った箱は、十文字に貼ったあとで斜めにテープを貼って、ちょうどイギリスの国旗のようにするとかなり強度が上がります。

 

イギリス国旗型にガムテープ

 

当たり前すぎて拍子抜けしたかもしれませんが、でも業者の方の話を聞くと、間違った組み方をしているケースもずいぶん多いのだとか。

 

不適切な組み立て方をすると、移動中に底が抜けてしまうこともあるので、おろそかにはできないわけです。

 

間違った組み方は、辺の左右を互い違いにクロスさせるように組む(わかりますか?)やり方。

 

これはNGです。

 

最初の組み方がテープで固定しているだけなのに対し、4枚の辺同士が支え合うので、一見すると強いように思われますよね。

 

でも、試してみるとわかりますが、真ん中に力を加えると、意外と簡単に解けてしまうんですよ。

 

平らな面が少ないので、テープを貼ってもあまりきちんと固定されないのも弱点ですね。

 

偉そうに書いていますが、わたし自身、過去の引っ越しでは、まさにこのNGな方法で箱を組み立てていました。底が抜けなくてよかったです。